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  • 執筆者の写真Yae Arai

No.18 行動経済学”ソーシャルプルーフ”を使って組織内の心理的安全性を高める    


行動経済学と心理的安全性の関係

“心理的安全性(psychological safety)”とは、

組織の中で自分の考えや気持ちを、

誰に対してでも安心して発言できる状態のことを言います。

心理的安全性を高めるために、実は行動経済学はとても有効です。

何故なら、行動経済学は心理学を大きく用いた

組織心理学に近い知見だからです。


「伝え方」次第で、大きくコミュニケーションの結果は変わってきます。

例えば、安心して発言してもらう為に、

行動経済学の「ソーシャルプルーフ」を使い、

「他のメンバーも積極的に意見を出し合っています。

あなたの意見も重要ですから、どんどん発信してくださいね。」

と前置きすることで、

部下は安心感を得て積極的に参加しやすくなります。


日本人女性初のハーバードビジネススクール行動経済学クラス修了者である

荒井弥栄による、「行動経済学を使った企業内での心理的安全性の強化」

講座や研修もしております。

詳しくはお尋ねください。

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