Yae Arai3月26日Vol.21 正常性バイアスがハラスメントも招く皆様、御無沙汰いたしております。 なんと7カ月ぶりの更新になってしまいました。 ありがたい事に、ハーバードビジネススクールの行動経済学を使った ビジネスコーディア学の講演や研修も増えております。 今日お話しするのは、行動経済学の中の「正常性バイアス」...
Yae Arai2023年8月18日Vol.20 目標達成の為のコミットメントデバイスは有効!行動経済学には、時間選好に関わるコミットメントデバイスというものがあります。 自己コントロールを高めるために使用される方法で、 自身の行動を制約することで、望ましい結果を達成しやすくなります。 例1、目標達成の公言 社員がある目標を達成するために、チームや上司、...
Yae Arai2023年7月11日Vol.19 Purpose Brandingしていますか?パーパス(purpose)を辞書で引くと「目的・理由・意義」等とでてきますね。 マーク・ザッカーバーグ氏がハーバード大学で講演した時に、 「パーパスとは自分よりも大きい何かに関わり、必要とされ、 より良い未来のために働きたい、という感覚で、...
Yae Arai2023年6月20日No.18 行動経済学”ソーシャルプルーフ”を使って組織内の心理的安全性を高める 行動経済学と心理的安全性の関係 “心理的安全性(psychological safety)”とは、 組織の中で自分の考えや気持ちを、 誰に対してでも安心して発言できる状態のことを言います。 心理的安全性を高めるために、実は行動経済学はとても有効です。...